2017年03月06日 23:35  

ハチケン大工さん親ゼミ初講師

六ツ美中部小学校で「親ゼミ」が開催されました。
親ゼミとは、授業の中で、大人(親たち)が様々な仕事や趣味について、子供たちに話し、体験してもらう場です。

今回、大工の仕事に興味を持つ高学年の男女16名に、話させてもらいました。
大工と言っても、宮大工、船大工、造作大工、住宅を建てる大工などと、種類は様々ありますが、
蜂須賀建設の仕事=住宅を建てる大工の仕事について話をしました。

家がどのように造られるのか・・・
まずは、写真を見てもらい、家ができる大まかな流れを見てもらいました。
そして、用意した家の模型で、実際の家が建つ時と同じ手順をやって見せ、説明しました。それに応じて、実際に使用している大工道具を見てもらい、各道具がどこで使われているのかを話しました。
初めて聴く話に、子供たちは、「こうやって家ができるんだー」と興味津々。

続いて、実際に釘打ち体験。
今回は、大工さんが持つ大工道具を入れる道具箱のミニチュア版(小物入)を、子供たちに、作ってもらいました。
慣れない手つきの中、頑張って12ヶ所に釘を打ち、最初、うまく金づちを扱えなかったり、思うように真っ直ぐ打てなかったりしましたが、16人全員が、
「世界にひとつだけの大工道具箱」が完成しました。

来年も、この親ゼミの話が来たら、参加したいと思ってます。
こういった機会を通じて、子供たちに大工の仕事について、少しでも知ってもらえれば幸いと思っています。

後日、ゼミに参加した子供たちから手紙を頂きました。
こういった子供たちの声は励みになります。







お問い合わせ先
【電話】0564-43-2448
【Email】hachiken@catvmics.ne.jp

Posted by ハチケン大工さん │コメント(0)
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